ヤクルトの高梨裕稔選手が契約更改で500万円ダウンの3000万円でサイン。来季は平均球速148キロを目指し、“勝”にこだわる姿勢を強調。
今季は8試合で1勝4敗という成績でしたが、特に9月8日の阪神戦では6回途中2失点の好投を見せ、2年ぶりの勝利を挙げました。
高梨選手は、「1軍に呼ばれるまでいい状態をキープしていたからシーズン後半にできたと思う」と振り返りつつも、シーズン全体を通じて投げ続けることの重要性を強調しました。
「1年間投げないといけない。
(首脳陣に)1年間投げさせないといけないと思わせるぐらいにならないと」と、さらなる成長を誓っています。
オフシーズンには特に体づくりに力を入れ、平均球速を今季よりも2キロ増の148キロを目指す意向を示しました。
「目の前の試合を1試合1試合、“勝”にこだわってチームを勝たせられるように、そして自分も勝てるように」と、勝利への強い意志を持って取り組む姿勢を見せました。
高梨選手は、日本ハム時代の2016年に記録した10勝2敗というキャリアハイを目指しつつ、「死に物狂いでやるつもりで」と語気を強め、来季への意気込みを語りました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/12643d9866fc83eb233a56383e3a6fece8ef6401
ヤクルトの高梨裕稔選手に関するコメントは、彼の成績や投球スタイルに対する期待や評価が多く見られました。
多くのファンが彼のポテンシャルを信じており、特に彼が試合の序盤ではまずまずの投球を見せる一方で、後半に崩れる傾向があることを指摘しました。
このような安定感の欠如が、先発投手としての起用を難しくしているとの意見がありましたが、彼の良い時を知っているファンは期待を寄せている様子が伺えました。
また、彼の成績を他の選手と比較するコメントも多く、特に福谷選手との比較が目立ちました。
高梨選手がもう少し長く投げられるようになれば、チームにとって大きな戦力になるとの意見もありました。
契約更改に関しては、彼の成績が減額制限に迫る中での妥当性について意見が分かれましたが、全体的には高梨選手の成長を期待する声が多く、来シーズンに向けた意気込みを感じるコメントが多かったです。
彼の過去の実績やポテンシャルを考慮すると、来季が勝負の年であるとの意見が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
真っ直ぐに球速以上の力を感じるし、山本由伸と互角に渡り合った日シリの投球のように空振りをバンバン取れる投手でもあると思う。
移籍して何年目かなー、毎年期待はしてるが、先発時はどこかで大体崩れる。
高梨には結構期待してるのよ。
先発でもう少し長く投げれたらなあ、来年は勝負の年ですな。
試合は作るんだけど長打をくらうんだよね。
高梨はQS 10回以上やって欲しいし、それぐらい出来る選手だと思います。