DMM Cryptoが新機能「SMP Trade」を発表し、ゲームを通じて暗号資産を獲得できる仕組みを提供。USDCとの交換も可能で、Web3事業の強化を図る。
この機能は、同社のWeb3プロジェクト「Seamoon Protocol」上で展開され、プレイヤーは対応ゲームをプレイすることで「Trade Medal」というゲームポイントを獲得し、それを暗号資産に交換できる仕組みです。
これにより、ユーザーは「ポイ活」の感覚で楽しみながら暗号資産を得ることが可能になります。
獲得した暗号資産は、Oasys Layer2上の独自ブロックチェーン「DM2 Verse」を通じて受け取ることができ、さらに米ドルに連動したステーブルコイン「USDコイン(USDC)」との交換も行えます。
このシステムは、価格変動リスクを抑えつつ、暗号資産に触れる機会を提供するものです。
第一弾の対応ゲームとして、カジュアルゲーム「Paint Knock Out」がリリースされており、10月28日までの期間限定で約10万円相当の暗号資産が山分けされる報酬配布ラウンドが開催されています。
DMM Cryptoは、Web3事業の展開を強化するために、18日にWeb3とデジタル資産に特化したベンチャーキャピタルのネオクラシック・キャピタルをリードインベスターとして迎え入れ、クオンツトレーディング会社Prestoとのグローバル戦略パートナーシップを締結したことも報じられています。
これにより、DMM Cryptoはファイナンスサービスの拡充とグローバル展開を目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3b0de6e377f2eb3fb1265fc9fecd87c3546b3128