サンワサプライがiPad第10世代向けのケース付きキーボード「SKB-IP7GIGA」を発売。子ども向けに設計され、PCのように使えるスタンド機能も搭載。
この製品は、2万1780円という市場想定価格で販売され、10.9インチのiPadに対応しています。
USB Type-Cケーブルを使用して接続するこのキーボードは、文字入力が可能なだけでなく、iPadを保護するケースとしての機能も兼ね備えています。
キーボードとケースを組み合わせることで、iPadをPCのように使用できるスタンドとしても活用できるのが特徴です。
特に、子どもが安全に使用できるように設計されており、NEXT GIGAスクールでの教育現場でも役立つとされています。
キーボードは、日本語JIS配列を採用し、iPadの操作に便利なショートカットキーが配置されています。
また、通常のキー印字に加え、子ども向けに小文字も併記されています。
iPadに接続すると、自動的に給電が行われるほか、Type-Cポートを介して直接充電することも可能です。
音声出力用の4極3.5mmヘッドフォンジャックも搭載されています。
キーボードとケースは分離可能で、移動教室や課外授業時にiPadケース単体でも使用できます。
ケースは耐衝撃吸収構造になっており、安心して持ち運べる設計です。
付属のマグネットフラップでキーボードを固定し、背面のスタンドは無段階で角度調整が可能です。
また、ケース上部にはタッチペンホルダーがあり、ケーブルは未使用時に収納可能です。
キーボード部は約265×199×12mm、重量は約406g、ケース部は約262×199×20mm、約314g、両方を合わせた場合のサイズは約265×199×33mm、重量は約720gです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/44b2a3751a1bc06acfd8dbf5e10dc99a13e9969c