フィリーズがジョーダン・ロマノを獲得!通算105セーブの実力派救援投手
ロマノは通算105セーブを記録し、オールスターゲームにも2度出場した実力派右腕です。
契約内容は1年850万ドルとされ、フィリーズにとってはブルペン強化の重要な一手となります。
ロマノは2014年のドラフトでトロント・ブルージェイズに指名され、2019年にメジャーデビューを果たしました。
2021年からはチームの守護神として活躍し、2022年には63試合に登板し36セーブ、防御率2.11という素晴らしい成績を残しました。
2023年も36セーブを記録し、2年連続でオールスターゲームに選出されました。
しかし、今季は右肘の痛みから開幕を負傷者リストで迎え、15試合に登板して1勝2敗8セーブ、防御率6.59という成績に終わりました。
6月には右肘手術を受け、残りのシーズンを全休しました。
今季終了後、ブルージェイズからノンテンダーFAとなったロマノは、フィリーズにとって新たな戦力として期待されています。
フィリーズは今季、ドジャースに次いで全体2位の95勝を挙げ、球団としては13年ぶりに地区優勝を達成しました。
しかし、今オフにはチーム最多68登板のジェフ・ホフマンや、シーズン途中に加入したカルロス・エステベスといったリリーフ投手がFAとなるため、ブルペンの再構築が急務とされています。
ロマノの加入は、フィリーズのブルペンを強化するための大きなステップとなるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a0e4f91eaaf3a5a3eff0a75abe287492f138cbb
フィリーズが獲得したジョーダン・ロマノについてのコメントは、彼の実力や期待に関するさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントでは、ロマノの移籍にはリスクが伴うとの指摘がありましたが、それでも彼の来季以降の成功を願う声が目立ちました。
特に、過去のポストシーズンでの失敗を経験したフィリーズが、今度こそ補強が成功することを期待する意見が多く見受けられました。
ロマノの安定感についても言及されており、手術明けでのパフォーマンスが未知数であるものの、エステベスよりは安定感があるとの見方がありました。
さらに、ロマノの登場曲がカッコいいとのコメントもあり、ファンからの愛着が感じられました。
最後に、ロマノが850万ドルという契約金を得たことに驚く声もあり、彼の価値を再確認する内容が多かったです。
全体として、フィリーズの補強に対する期待感とロマノへの応援の声が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
ロマノについては手放した側も獲得した側もリスクが高いものだが、彼の来季以降の成功を望みたい。
フィリーズはポストシーズンでキンブレル、エステベスと2年連続でやらかしただけに今度こそ補強がハマると良いな。
正直、エステベスよりは安定感はあると思われ。
手術明けでどこまでやれるかは未知数だが…。
ロマーノの登場曲は1番カッコいい。
今までありがとうロマーノ。