菊間千乃氏が小倉智昭さんを追悼し、30年の関係を振り返る。最後の思い出を語り、深い悲しみを表現した。
要約すると元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏(52)が、フリーアナウンサーの小倉智昭さん(77)の訃報を受け、深い悲しみを表明しました。
菊間氏は、10日に放送されたテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、小倉さんとの30年にわたる関係を振り返りました。
彼女は1995年にフジテレビに入社し、1年目に小倉さんの隣で仕事をする機会を得たことを明かし、以降も連絡を取り合っていたことを強調しました。
「本当に悲しいですね」と、心情を述べました。
さらに、今年3月に小倉さんが「羽鳥慎一 50の質問」に出演した際、菊間氏が「みんなでごはん食べませんか」と提案したところ、小倉さんが「毎日見ているんだよ」と返答したエピソードを紹介。
羽鳥慎一、元テレビ朝日社員の玉川徹氏を交えた食事の場が設けられたことを語りました。
5月には、小倉さんの自宅で映画を観ながらお酒を楽しむ時間も持ったと振り返り、「小倉さんに『もう1度見たい映画のリストをあげてこい』と言われたのが最後になってしまった」と、切ない思い出を語りました。
小倉さんは9日に亡くなったことが報じられ、彼のキャリアの一環として、フジテレビの情報番組「とくダネ!」で22年間にわたりキャスターを務めたことが知られています。
菊間氏の言葉からは、小倉さんとの深い絆と、その喪失感が伝わってきます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/24d37f409dd42d7e6b51e5707a17f8d31905f051