フリーアナ小倉智昭さんが亡くなり、谷原章介が「めざまし8」で悲しみを伝えた。小倉さんは22年間「とくダネ!」で活躍し、多くの感動を届けた。
要約するとフリーアナウンサーの小倉智昭さんが9日に亡くなったという悲しいニュースが、フジテレビ系「めざまし8」で報じられた。
番組のMCである谷原章介は、放送の冒頭で小倉さんの訃報に触れ、「とても悲しい、そして、残念なニュースをお伝えしなければなりません」とコメント。
小倉さんは、11月8日に収録に参加した際には元気な姿を見せていたが、がんの病状は進行しており、4日には医師から「治療の手だてがない」と宣告されていた。
小倉さんは1999年から2021年までフジテレビの情報番組「とくダネ!」でキャスターを務め、22年間にわたり「朝の顔」として親しまれてきた。
その語り口は多くの視聴者に愛され、特に04年のアテネ五輪では念願の五輪取材を実現し、日本の金メダル獲得シーンを目撃したことが記憶に新しい。
小倉さんはその後も8回の五輪取材を行い、「ライフワーク」として多くの感動を届けてきた。
また、動物好きな一面や、東日本大震災の被災地を訪れるなど、キャスターとしての多彩な活動も評価されていた。
番組の最終回では、谷原に対して「情報番組で初めての司会ですが、応援してください」とエールを送る姿が印象的に取り上げられた。
小倉さんの死は、多くの人々に衝撃と悲しみをもたらしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/de554f555adb7408f3bc4c42161a316d5b2ec1c3