俳優・柄本佑が初のフォトブックを発表。自由度の高い作品作りや、写真家とのコラボにこだわりを持つ理由を語った。
要約すると俳優の柄本佑が初のフォトブック『柄本佑1stフォトブック「1(いち)」』を発表し、その制作の背景やこだわりについて語った。
本作は、NHK大河ドラマ『光る君へ』での藤原道長役で注目を集める中、2022年末から制作が始まった。
柄本は、写真集は自身の俳優人生で「これ一冊なんじゃないかな」と感じており、特別な思い入れを持っている。
彼は、海外で評価の高い写真家の森山大道氏と荒木経惟氏に撮影を依頼し、衣装や撮影場所にも強いこだわりを持って臨んだ。
特に、彼は自由度のある作品を求め、一般的なアイドル写真集とは異なる、より個性的な表現を目指したという。
フォトブックは完全受注生産で、本人が直筆サインとシリアルナンバーを入れて届ける予定で、発送は2025年2月末を見込んでいる。
制作のきっかけは、講談社からの提案であり、柄本はタレントや俳優の写真集をあまり購入したことがなかったため、初めての挑戦に対して不安もあったが、打ち合わせを重ねる中で自分のイメージを具体化していった。
最終的には、森山氏と荒木氏の作品に自分が入り込む形で制作され、バラバラに配置された写真がそれぞれ独立した作品として楽しめるように工夫されている。
柄本は、このフォトブックを通じて、両名へのリスペクトを込めて、視覚的な楽しみを提供することを目指した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/beaa85d95b403ab7e99c002b2ff2d029b2d365a6