韓国野党「共に民主党」が2025年度予算案を国会で処理し、経済不安解消を目指す方針を示しました。李在明代表は迅速な予算案処理が重要だと強調し、政府の政策に対する批判も行いました。
要約すると韓国最大野党「共に民主党」の李在明代表は、2025年度予算案の処理を国会で進める方針を示した。
通常国会の最終日である10日、李氏は政府の減額分を反映した修正予算案を国会予算決算特別委員会を通過させ、国会議長に上程を要請する意向を明らかにした。
李氏は、国民の暮らしに直結する予算案の迅速な処理が、現在の経済不安や危機を解消する一助になると強調。
共に民主党は、まず来年度の予算案を通過させ、その後、補正予算を通じて景気浮揚や経済回復を図る考えを示している。
また、最近の株価の急落や不確実性の高まりについて、尹錫悦大統領の政策が影響を及ぼしていると指摘し、与野党による非常経済点検会議の設立を提案した。
李氏の発言は、国民の生活を支えるための積極的な財政政策の必要性を訴えるものであり、今後の韓国経済の行方に注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa04038d112b2ead7f4a44ca9e167116f21eeedd