ドラマ「Qrosの女」の最終回では、桐谷健太演じる栗山が真澄を守り、自己救済の道を見出す感動的な展開が描かれました。SNSではドラマのテーマに共感する声が多く寄せられています。
この作品は、芸能界と週刊誌を舞台にしたゴシップエンターテインメントで、誉田哲也の小説を原作としています。
物語は、敏腕記者の栗山が謎の女性「Qrosの女」との出会いをきっかけに、様々な事件に巻き込まれていく様子を描いています。
最終話では、栗山が真澄を守るために奔走し、ついに藤井の事務所社長と対峙する場面が展開されます。
栗山は、藤井の記事を出さない代わりに、Qrosの女に似たニューハーフキャバクラ嬢をデビューさせる提案をし、物語は彼の成長と贖罪の過程を描いています。
最終的に、栗山は真澄に感謝され、彼自身も救われたように感じ、視聴者に安堵感を与えました。
SNSでは、ドラマがSNS時代の生きづらさを表現しているとの声や、感動的な内容に対する称賛のコメントが寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/42b12035a4765751a7a8fb8b7494f0813d948659
ドラマ「Qrosの女」の最終回は、多くの視聴者に感動を与えた一方で、一部のコメントでは不評が目立ちました。
特に、栗山の深い心の傷の元となった遠藤亜矢の存在が重要視され、彼女の自死をほのめかす投稿があったことが話題になりました。
栗山はそのデマを流してしまったことで罪を背負っていたものの、最終的には少し救われたように感じられたとの意見がありました。
また、真澄とのラストシーンでは、彼女が栗山に好意を抱き始める様子が描かれ、栗山が彼女を思いやる言葉をかけたことに対して、視聴者からは感心の声が上がりました。
さらに、櫻坂の田村さんが登場したものの、役割が期待外れだったとのコメントもありましたが、彼女のホンワカした雰囲気が救いになったとの意見もありました。
全体的には、Qrosの女が面白かったとの声も多く、特にメインのストーリーよりも1話完結の回が楽しめたとの意見もありました。
終わってしまうことに寂しさを感じる視聴者も多かったようです。
ネットコメントを一部抜粋
十分良い物語の締め方で良い最終回でしたよ。
栗山に感謝しつつのラストシーンがとても良かった。
彼女の事を考えてキッパリと突き放す言葉言った栗山は、男でしたね！
田村さんのホンワカした雰囲気は少し救いだったかな。
終わってしまうのが寂しい(･･;)