43歳の会社員が東京23区で新築マンションを購入する際の相場や住宅ローンの条件を解説。年収800万円、貯金1000万円では購入が難しい可能性が高い。
東京23区内の新築マンションの価格は、2024年4月から9月の平均で1億1051万円とされており、前年同期比で4.5%上昇しています。
特に5月から9月にかけては、1億円を超える価格が常態化していることが指摘されています。
供給戸数も前年同期比で42.9%減少しており、資材価格や人件費の上昇、用地取得費の高騰が影響して、今後も価格が高止まりする見込みです。
したがって、23区内で新築マンションを購入するには、1億円以上の予算を考慮する必要があります。
また、年収800万円の人が住宅ローンを利用してマンションを購入する場合、借入額は年収の5倍から7倍が一般的で、返済負担は年収の25%程度が適切とされています。
住宅ローン「フラット35」の利用者調査によると、所要資金は年収の5.3倍から7.6倍の範囲で、新築マンション購入者の平均は7.2倍に達しています。
これらの情報を基に、都内での新築マンション購入が現実的かどうかをシミュレーションし、23区内から少し離れた場所での購入の可能性についても解説しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5a42a6ed18e4d5db496a832ff5d83fa2f40161d3
コメントの内容では、東京23区の新築マンションの価格が非常に高く、購入が難しい現実について多くの意見が寄せられていました。
特に、7000万円以上の価格が一般的で、広さを求めると1億円を超えることもあるため、購入をためらう人が多かったです。
ローン金利が低いことやローン減税があるため、過去のバブル期と比べるとお得感があるとの意見もありましたが、将来の人口減少や経済の不安定さから、価格が下がる可能性を指摘する声もありました。
特に、東京6区のマンションが投機対象となっていることが懸念されており、実需で購入を考えるカップルは、東京を離れ郊外の物件を選ぶ傾向が見られました。
また、生活費の負担を考えた結果、無理に高額物件を購入する必要がないとする意見もありました。
全体として、東京23区内でのマンション購入は厳しい現実があり、郊外や中古物件を検討する動きが強まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
東京じゃなく、私が住んでる近隣県でも最低価格は7000万以上。
将来人口予測が減少しないエリアは高止まりのままなんでしょうね。
私は30年前、頭金3000万で都内でマンション購入を検討したが、諦めて横浜にした。
東京6区のマンションは投機の対象になっており、価格を釣り上げるのが目的だから、いつか暴落する。
今は高値つかみになるだけだから買わない方がいい。