韓国前国防相が拘置所で自殺未遂、健康状態は安定
10日深夜、ソウル東部の拘置所で、金氏はトイレで下着をつなげてひもを作り、自らの命を絶とうとしました。
韓国法務省の幹部によると、金氏は午後11時52分にこの行動に出たものの、現在は健康状態に異常はないと報告されています。
金氏は、尹錫悦（ユン・ソンニョル）大統領に「非常戒厳」の宣布を進言したことが原因で内乱罪の告発を受け、逮捕状が発付される前に拘束されました。
彼の自殺未遂は、政治的緊張が高まる中での出来事であり、韓国社会における法的および倫理的な問題を浮き彫りにしています。
この事件は国会法制司法委員会でも取り上げられ、金氏の逮捕状の発付が審査されたことも背景にあります。
金氏の行動は、彼の精神的な苦痛や拘束状況に対する反発を示している可能性があり、今後の展開に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4b605dcb6603d5a50171b0be19418bd082f15e51
韓国前国防相の自殺未遂に関するコメントは、政治的な不安定さや文化的背景に焦点を当てていました。
多くの人々が、韓国の政治情勢が非常に厳しく、過去の例から逃れるための選択肢として自殺未遂があったのではないかと考えていました。
特に、李氏朝鮮時代の粛清の歴史が影響しているとの意見もありました。
また、国民の支持を集めるために胡散臭い人物が大統領に選ばれることが多く、これが反政府デモや弾劾、さらには自殺未遂につながるルーティン化しているとの指摘もありました。
自殺に対する文化的な感覚も重要で、韓国では自殺が恥とされることが多く、政治家が不祥事を起こした際には特に強いプレッシャーがかかるようです。
このような背景から、前国防相の選択は理解できる部分もあり、国全体の自殺率の高さが問題視されました。
国民は、政治的な問題が解決されない限り、同様の事例が続くのではないかという懸念も表明されていました。
結局、政治の不安定さや文化的な価値観が、個人の選択に大きな影響を与えていることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
韓国はやっぱりまだ李氏朝鮮時代のままなんだと思う。
国会議員の拘束を大統領が支持したという報道が本当なら、内乱罪に相当するだろう。
現大統領は、野党の党首やタマネギみたいな「暴れん坊」には見えない。
韓国は非常に自殺が多い国柄ですね。
自殺に見せかけた口封じかもしれない。