カターレ富山がDF川上優樹と契約更新。6月の負傷から復帰を目指し、来シーズンに向けて意気込みを語る。
要約するとカターレ富山は11日、DF川上優樹(27)との契約更新を発表しました。
川上は矢板中央高校、明治大学を経て2020年にザスパクサツ群馬(現ザスパ群馬)に入団し、4シーズンを過ごしました。
2024シーズンからは富山へ完全移籍することが決定しています。
しかし、川上は6月に左ヒザを負傷し、以降の試合には出場していません。
このケガは、左ヒザ蓋骨大腿四頭筋腱付着部剥離骨折というもので、明治安田J3リーグで6試合、YBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で2試合に出場しただけの状況です。
富山はJ2に復帰を果たしたため、川上は新たなシーズンに向けて意気込みを語っています。
彼は、「みんなが上げてくれたJ2。
なにも残せなかった自分が残ることに思う事がある方もいると思います。
1つでも多くの勝利を皆さんと共に。
昇格させてくれた人達の気持ちも背負って闘います。
まずはヒザ完治させます」とコメントしています。
川上は、チームのために全力を尽くす意志を示しており、ファンやサポーターへの感謝の気持ちも表明しています。
来シーズンの活躍が期待される川上選手の姿勢は、チーム全体に良い影響を与えることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e9862b1bfc1c8dc3014f02f95c12dfa3b887b8c8