柏レイソルがリカルド・ロドリゲス氏の新監督就任を発表。彼は日本での経験を活かし、チームの成長を目指す意気込みを示した。
ロドリゲス氏はスペイン出身で、これまでにレアル・オビエドやジローナ、マラガなどでコーチとしてのキャリアを積み、サウジアラビアでもテクニカルアドバイザーやU-17代表監督を務めた経験を持つ。
2013年にはジローナで監督に就任し、その後タイのクラブでも指揮を執った。
特に2017年には徳島ヴォルティスの監督としてチームをJ1昇格に導くなど、実績を残している。
2021年には浦和レッズの監督に就任し、Jリーグで71試合を指揮し28勝を収めたが、2022年に退任。
その後、2024年には中国スーパーリーグの武漢三鎮で監督を務めていた。
来季から柏の指揮を執るロドリゲス氏は、「再び日本で指揮をとれること、そして歴史ある柏レイソルのような素晴らしいクラブで監督を務められることをとても嬉しく思っています」とコメント。
さらに、「2025シーズンより、新しいプロジェクトに携われることにとても意欲を感じております。
これまでの経験を活かしながら、チームを成長させ、サポーターの皆様とクラブとともに、素晴らしい瞬間を分かち合えるよう最善を尽くしていきたいと思います」と抱負を語った。
柏レイソルは今季残留争いを繰り広げており、ロドリゲス氏の指導の下でのチームの変革が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a6fcb43d2867081155d938334425c9ae716cae61
柏レイソルの新監督リカルド・ロドリゲス氏の就任発表に対するネットのコメントは、さまざまな感情が交錯していました。
多くのサポーターが新監督に期待を寄せ、特に過去の監督交代が多かった浦和レッズの事例を引き合いに出し、長期的な視点での成長を求める声が多く見られました。
リカルド氏の戦術に対して期待する一方で、選手の質や補強が重要であるとの指摘もありました。
特に、前シーズンの17位からの脱却を目指す中で、強いチームを作るためには監督の要望に応える補強が必要だとの意見が多かったです。
また、リカルド氏には最低でも3年は続けてほしいとの声もあり、結果が出るまでの時間をかける覚悟が求められていました。
さらに、サポーターからは新体制に対する期待感が高まり、選手との連携や采配に対する要望も寄せられていました。
新監督の就任を機に、柏レイソルが一新されることを期待するコメントもあり、今後のシーズンに向けた前向きな雰囲気が漂っていました。
ネットコメントを一部抜粋
浦和ファンだが、否定的な意見があるが私は好きでした。
ようこそ、柏レイソルへ!2025年シーズンはサポーターを楽しませるシーズンにして下さい。
リカルド体制から浦和は4年で3回も監督を変えて何かチームに残ったのだろうか。
やっと柏にもまともな監督が来た。
期待しかない。
二年連続17位のチーム。