リカルド・ロドリゲス監督が柏レイソルの新監督に内定。2025シーズンから指揮を執り、3年ぶりのJリーグ復帰を果たす。過去にJ2制覇や天皇杯優勝の実績を持つ彼の指導が期待される。
要約するとリカルド・ロドリゲス監督が、柏レイソルの新監督に就任することが内定したと11日に発表された。
彼は2025シーズンから指揮を執る予定で、正式契約を経ての就任となる。
ロドリゲス監督はスペイン出身で、これまでに母国やサウジアラビア、タイ、中国などで指導経験を積んできた。
特に、2017年から2020年まで徳島ヴォルティスを率い、J2制覇を達成。
その後、浦和レッズを指揮し、天皇杯優勝や富士フイルムスーパーカップ制覇を果たした。
最近では中国の武漢三鎮で監督を務めていたが、3年ぶりのJリーグ復帰となる。
就任に際し、ロドリゲス監督は「再び日本で指揮をとれること、そして歴史ある柏レイソルのような素晴らしいクラブで監督を務められることをとても嬉しく思っています。
2025シーズンより、新しいプロジェクトに携われることにとても意欲を感じております」とコメント。
柏レイソルは今季、J1で9勝14分15敗の成績を収め、現在17位である。
前任の井原正巳監督が今季限りで退任することが発表されており、ロドリゲス監督の就任が期待されている。
彼の指導歴には、Jリーグでの成功や個人賞も含まれており、柏レイソルの再建に向けた手腕が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6fa9a8727dfbab5035a0d3780da70d567ae24753