柏レイソルがリカルド・ロドリゲス新監督の就任内定を発表。2025シーズンから指揮を執る予定で、チームの低迷を脱却する新プロジェクトに意欲を示しています。
ロドリゲス監督は2025シーズンからチームを指揮する予定で、正式契約が結ばれ次第、具体的な活動を開始することになります。
彼はスペイン出身で、2017年にJ2の徳島ヴォルティスの監督に就任し、ポゼッションを重視した攻撃的な戦術を展開しました。
その成果として、2020年にはJ2優勝を果たし、J1昇格を実現しました。
さらに、2021年からは浦和レッズの監督に就任し、初年度に天皇杯を制覇し、翌年にはアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝に進出するなど、顕著な成果を上げました。
柏レイソルは、昨年5月に井原正巳監督が昇格したものの、2年連続で残留争いに苦しみ、チームの低迷を脱却するために新たな指揮官を迎えることに決めました。
ロドリゲス監督は公式サイトを通じて、「再び日本で指揮をとれること、そして歴史ある柏レイソルのような素晴らしいクラブで監督を務められることをとても嬉しく思っています。
2025シーズンより、新しいプロジェクトに携われることにとても意欲を感じております。
これまでの経験を活かしながら、チームを成長させ、サポーターの皆様とクラブとともに、素晴らしい瞬間を分かち合えるよう最善を尽くしていきたいと思います」とコメントしています。
これにより、柏レイソルは新たなスタートを切ることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f82b8a7d1a89fec0011ba64f28bcba5e80b3a83
柏レイソルが新監督としてリカルド・ロドリゲスの就任を内定したことに対し、ファンからは期待の声が多く寄せられました。
リカルド監督のサッカー哲学に基づいたチーム作りに興味を持つコメントが目立ち、特に選手の去就や補強についての意見が多く見られました。
監督の過去の実績や戦術に基づき、選手の補強がどのように行われるかが注目されていました。
特に中盤やサイドアタッカーの補強が必要との意見があり、現状の選手との組み合わせに関する考察もありました。
サポーターは、リカルド監督の指導のもとでのチームの成長を期待し、長期的な視点での成功を望む声が多かったです。
また、過去の監督と比較して、リカルド監督のスタイルに期待を寄せるコメントもあり、サポーターは結果を待つ姿勢を見せていました。
全体的に、リカルド監督の就任に対してポジティブな反応が多く、チームの未来に期待を寄せるファンの姿が印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
これで今いる選手やJ2に貸し出している選手の去就など色々決まりそうだね
リカにはお帰りと言いたいね。
リカルドの志向するサッカーに合う選手をどれだけ集められるか。
リカ将、ようこそレイソルへ。
また日本に戻ってきてくれて嬉しい。