2024年の『女芸人No.1決定戦 THE W』では、決勝のネタが物議を醸し出し、視聴者からの批判が殺到。下ネタの多さが問題視され、優勝者のネームバリューも低下しているとの意見が寄せられ、大会の開催意義が問われています。
要約すると2024年12月10日に放送された『女芸人No.1決定戦 THE W 2024』では、決勝戦のネタが物議を醸し出しました。
過去最高の903組がエントリーした今大会で、予選を勝ち抜いた3組が最終決戦に進出しました。
トップバッターのにぼしいわしは、アイドルの卒業後のトイレ事情をネタにした漫才を披露し、食事中の視聴者に配慮して司会者が謝罪する事態となりました。
続くピン芸人・紺野ぶるまは、年下の男性社員を狙う1人コントを演じ、フランクな呼び名を使うことで笑いを取ろうとしました。
最後の忠犬立ハチ高は、官能小説の読み上げを行ったものの、内容は雑で比喩表現だけが際立つものでした。
全体的に「下ネタ」が多く、視聴者からは「過去最低の質」との批判が相次ぎ、チャンネルを変えたという声も聞かれました。
制作スタッフは、下ネタで笑いを取る姿勢に疑問を呈し、優勝者のネームバリューが年々落ちていることを指摘しました。
過去の優勝者もブレイクしていないことから、この大会の開催意義が問われています。
果たして来年以降もこの大会が続くのか、注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f3ca460c3253b72cc120185e33b04858abb51d7