現役ドラフトで日本ハムから巨人に移籍した田中瑛斗投手が入団会見で決意を表明。背番号45での活躍を誓い、来季の日本一への貢献を目指す。
要約すると現役ドラフトを経て、北海道日本ハムファイターズから読売ジャイアンツに移籍した田中瑛斗投手が、12日に都内で行われた入団会見で新たな決意を表明しました。
田中選手は「ジャイアンツの日本一に貢献できるように頑張っていきます」と述べ、背番号は「45」に決まったことも報告されました。
彼は高卒7年目の右腕で、2022年にはプロ初勝利を挙げていますが、今季は一軍での登板が3試合にとどまり、防御率は11.25と苦しい成績でした。
一方で、二軍では29試合に登板し、5勝2敗、防御率2.35という良好な成績を残しています。
今後の起用について、先発、中継ぎのいずれかでの登板が検討されており、田中選手は「先発の場合は1年間、ローテーションを回りきって2桁勝ちたい」と目標を掲げました。
現在、巨人ナインは優勝旅行でハワイに滞在中ですが、田中選手は来季に向けて「1軍に1年間居続けて、来年は優勝旅行に加われるように日本一に貢献したい」と意気込みを語りました。
水野雄仁編成本部長代理兼スカウト部長も「先発でも中継ぎでも期待に応えてほしい」と、田中選手への期待を寄せています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd6efef1f4b123b94bfc3c56d3dff845b85134f4