RWC2027オーストラリア大会のロゴ発表と先住民文化の融合

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RWC2027オーストラリア大会のロゴが発表され、光とエネルギーをテーマにしたデザインが先住民文化を反映。大会は2027年10月から開催。

要約すると男子ラグビーワールドカップ(RWC)2027オーストラリア大会のロゴとビジュアルアイデンティティが、国際統括団体「ワールドラグビー」によりダブリンで発表された。

新しいブランドアイデンティティは、オーストラリアの「光とエネルギー」をテーマにしており、オーストラリア人の精神性を反映しつつ、同国の豊かな伝統や多様な文化を称賛している。

ロゴはオーストラリアの自然の美しさからインスピレーションを受け、温かみのあるオレンジ色が基調となっている。

この色調は、オーストラリアの太陽や独特の地形を象徴し、海岸線や岩層、曲がりくねった川の形状を取り入れた曲線がRWCのボールを包み込むデザインとなっている。

また、ビジュアルアイデンティティには先住民アーティストのWe Are 27 Creativeがデザインを手掛けたタペストリーが含まれており、オーストラリアの大地、海、空の3つの要素が象徴されている。

デザイナーのリキ・サラム氏は、先住民文化を現代的なデザインで表現することを目指し、このロゴがRWC2027のビジュアルアイデンティティに見事に融合していると語っている。

大会は2027年10月1日から11月13日まで開催され、参加チーム数は従来の20から24に拡大される。

すでに2023年フランス大会の上位3チームが出場資格を得ており、残りの12枠については8月に発表された予選プロセスに従って決定される。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ddd969fba3ae42973a276525740718abcaabe9b

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