メタとトランプ氏が築く新たな関係の行方

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米メタがトランプ氏の就任資金に1.5億円寄付、対立から関係改善へ

要約すると米SNS大手メタが、トランプ次期大統領の就任資金として100万ドル(約1.5億円)を寄付したことが確認された。

この寄付は、メタがトランプ氏と対立関係にあった2021年の議会襲撃事件を経ての出来事で、同社は当時、トランプ氏のアカウントを凍結していた。

しかし、最近ではメタのCEOであるザッカーバーグ氏がトランプ氏との関係改善に向けて動き出しており、特にトランプ氏の暗殺未遂事件に際しては「これまでの人生で見たこともないほどかっこよかった」と称賛した。

米IT業界では、アップルのクックCEOやグーグルのピチャイCEO、アマゾンのジャシーCEOもトランプ氏との関係構築を進めている。

トランプ氏自身も、2020年の大統領選での敗北をIT大手各社の影響と非難していたが、最近では関係改善を歓迎する姿勢に転じている。

トランプ氏は3月にフェイスブックを「国民の敵」と呼び、メタ株の下落を招いたが、7月にはザッカーバーグ氏を「選挙詐欺師」として投獄すると脅すなど、依然として敵意を抱いていた。

このような背景を持つ中での寄付は、今後のトランプ氏とメタとの関係にどのような影響を与えるのか、注目が集まる。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/856ce4d83ec78e9cd0cc623edc239f0a6f16839e

ネットのコメント

コメントの中では、イーロン・マスク氏がトランプ次期大統領に急接近していることや、メタ社が過去の険悪な関係を改善しようとしている様子が話題になっていました。

特に、トランプ氏の大統領就任を祝うために、メタ社が100万ドルの寄付を行ったことに対して、寄付の意義やその背後にある政治的な意図についての意見が多く見られました。

一部のコメントでは、寄付が贈賄と見なされる可能性や、こうした行動がビジネスと政治の癒着を象徴していると指摘されていました。

また、トランプ氏が経営者としての立場を利用しているとの意見もあり、彼の行動が単なる政治的な動きではなく、企業との関係を深めるための戦略であると考えられていました。

さらに、寄付額が一般人にとっては小さな金額であることや、過去の寄付状況を引き合いに出して、メタ社の行動が本質的に何を意味するのかについても様々な意見が交わされていました。

全体として、これらのコメントは、政治とビジネスの関係に対する疑念や懸念を反映しており、今後の展開に注目が集まっていることが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 大統領選の結果が出る前に過去の事はなかったかのように泥舟から脱出した。

  • 日本なら贈賄と騒ぎ立てられそうな話ですね。

  • 前回もだけど、トランプって大統領になっちゃったけど本質的に経営者なのよね。

  • メタにしてもトランプにしても1.5億円なんてはした金だ。

  • 名目上は寄付でも、賄賂だよね、これ。

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