ワイモバイルが「シンプル2 M」のデータ容量を20GBから30GBに増量。月額料金はそのままで、既存ユーザーも対象。春からの改定に先駆け、キャンペーンも実施予定。
月額料金は変更せず、既存ユーザーにも適用されるため、利用者にとって非常に嬉しいニュースです。
この改定は来春以降に実施される予定で、2025年1月1日から春の改定までの間、データ容量を増加させる先行キャンペーンも行われます。
具体的には、「シンプル2 M」は月額4,015円のままで30GBを利用できるようになります。
また、「シンプル2 L」プランも同様に、データ容量が30GBから35GBに増量され、10分以内の国内通話が無料になるオプション「だれとでも定額+」も追加料金なしで利用可能になります。
月額料金は5,115円で、こちらもお得なプランです。
さらに、PayPayカードを利用することで、特典が受けられる内容も発表されており、特に「PayPayカード ゴールド」を使った場合、ポイント付与率が最大10%に引き上げられることが期待されています。
ワイモバイルでは、5歳から18歳のユーザーを対象に、通話オプションの月額料金を1年間880円に割引するキャンペーンも実施する予定です。
これらの変更は、最近の競合他社の動きに応じたもので、特にドコモの「ahamo」がデータ容量を20GBから30GBに引き上げた影響が大きいと考えられます。
このように、MVNO各社が「30GB」プランの導入に向けて動き出している中、ワイモバイルの新しいプランは市場での競争をさらに激化させることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c1a89608afaf0e25ac9cfe99ccbaaa9506dc6be
ワイモバイルがデータ容量を増量し、新しいプランを春に発表したことに関するコメントでは、様々な意見が寄せられました。
特に、シンプル2 Mプランの30GBは良いという意見がありましたが、Lプランの35GBには疑問を持つ声が多かったです。
Mプランが30GBであれば、Lプランは50GB程度にすべきだという意見があり、容量の差が少ないことに不自然さを感じる人もいました。
また、競合他社のプランと比較して、ワイモバイルの価格が割高に見えるとの指摘もありました。
具体的には、ahamoの110GBプランや日本通信の50GBプランが挙げられ、これらと比べて割引後の価格でも高いと感じているユーザーが多かったです。
さらに、ワイモバイルのプランが他社に対抗するためには、各種セット割を考慮しなければならないとの意見もありました。
全体として、ワイモバイルの新プランに対する期待とともに、他社との比較から生じる不満が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
シンプル2 Mが30GBはよいとして、Lが35GBはないでしょうね。
Mが30GBならLは50GBぐらいにすべきでしょう。
割引後の価格でも割高に見えます。
後出しで負けとる。
データ容量は33.4GBなんやろうなぁ。