ソフトバンクがワイモバイルの「シンプル2」プランを改定し、データ容量を増量。料金は据え置きで、特典も拡充される予定。
要約するとソフトバンクは2023年12月12日に、ワイモバイルの料金プラン「シンプル2」シリーズに関する改定を発表しました。
この改定では、「シンプル2 M」のデータ容量が20GBから30GBに増量される一方で、料金は据え置きとなります。
また、「シンプル2 L」も同様に、データ容量が30GBから35GBに増量され、さらに10分通話定額(だれとでも定額+)のオプション料金が無料になることが決まりました。
この改定は2025年春以降に実施される予定ですが、2024年1月1日から改定までの間、先行キャンペーンとして改定後と同じデータ容量を利用できることになります。
これに伴い、既存の「データ増量オプション」のデータ容量は、10GBから5GBに減少することが発表されています。
さらに、2025年2月1日からは、PayPayカードゴールドでワイモバイルの通信料を支払う際のPayPayポイント付与率が、現行の最大3%から最大10%に引き上げられることも明らかにされています。
これらの改定は、ユーザーにとってより魅力的なプランを提供し、競争力を高める狙いがあると考えられます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f6d7b6ee035ff3284dcc65fea142da9378e6d12c