愛知県や三重県で増加する「◯◯ペイ詐欺」は、スマホを利用した巧妙な手口で、被害者が知らぬ間に現金を振り込む事例が増えている。
この詐欺は、利用者が知らぬ間に決済画面を抜き取られ、身に覚えのない買い物をされるというもので、被害者は自分が稼げると信じ込んでしまうケースが多いです。
10月30日、愛知県の三菱UFJ銀行豊田南支店で、50代の男性客が「口座に100万円以上を振り込みたい」と申し出た際、銀行員が異変に気づき、詐欺を未然に防ぎました。
男性は、動画視聴後にスクリーンショットを送るだけで稼げるという副業に応募していたため、指示通りに現金を振り込もうとしていました。
このような詐欺に対して、銀行には日々多くの相談が寄せられており、特に「これは銀行からのメールか」といった問い合わせが増えています。
また、三重県松阪市でも同様のケースが発生しており、30代の女性がTikTokで見つけた広告をきっかけに詐欺に巻き込まれ、約150万円をだまし取られました。
詐欺の手口は、動画を視聴するたびに報酬が支払われるように見せかけ、実際には現金を振り込むように仕向けるものです。
こうした犯罪は、闇バイトの犯罪者グループが関与しているとみられ、今後の対策が急務となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a21588ef1cc3c3cf3632d01703f2cd6a2871aec
増加する◯◯ペイ詐欺についてのコメントでは、詐欺の手口や被害の実態に対する危機感が強く表れていました。
多くの人が、特に偽ショッピングサイトの存在に気づき、検索を通じて多くの詐欺サイトが見つかることを指摘していました。
さらに、詐欺被害に遭った人々の中には、欲にかられて冷静な判断ができなくなったケースもあり、詐欺の巧妙さに驚く声もありました。
特に、150万円をあげるというような異常なオファーに対する警戒感が強調されていました。
また、LINEなどの通信アプリが絡むことで、犯罪者の特定が難しい現状についても疑問が呈されており、より効果的な対策が求められていました。
これらのコメントからは、詐欺に対する意識を高める必要性や、社会全体での防止策が重要であることが感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
偽ショッピングサイトって検索すると結構出てくるので、検知してブロックできないのだろうか。
あまりに欲が深いと、全く理解できなくなるのね。
動画みたら150万あげますって異常だし、詐欺にからなくなるのね。
海外の通信アプリならともかく、LINEが絡んでいて犯罪者の特定ができないのか？
多くの人が危機感を持っていることが分かりました。