GPD Technologyが新たに6型ポータブルゲーミングPC「GPD WIN4 2025」を発表。Ryzen AI 9 HX 370を搭載し、性能向上を実現。価格は14万9,800円からで、予約特典も用意。
このモデルは、上位モデルにRyzen AI 9 HX 370を搭載し、下位モデルにはRyzen 7 8840Uを搭載した2種類がラインナップされています。
予約購入者には特典として、64GBのGPDロゴ入りUSBメモリと液晶クリーナーがプレゼントされます。
Ryzen AI 9 HX 370は、前世代のNPUに比べて3倍の性能を発揮し、50TOPSに達することが特徴です。
また、内蔵GPUにはRadeon 890Mを搭載し、前世代より約20%の性能向上を実現しています。
さらに、スライド式でバックライト搭載のメカニカルキーボードや、OCuLinkポートを備え、OSはWindows 11 HomeとSteam OSのデュアルシステムに対応しています。
オプションで4G LTEモジュールも追加可能です。
上位モデルは、Ryzen AI 9 HX 370、32GBメモリ、2TB SSDを搭載し、価格は20万5,000円。
下位モデルは、Ryzen 7 8840U、32GBメモリ、1TB SSDを搭載し、価格は14万9,800円です。
ディスプレイは1,920×1,080ドット表示対応の6型タッチパネルで、インターフェイスにはUSB4、USB 3.2 Gen 2 Type-C、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、microSDXCカードスロット、指紋センサー、音声入出力などが搭載されています。
バッテリーは45.62Whで、駆動時間は頻繁に使用すると約2時間、軽く使用する場合は約10時間です。
本体サイズは約220×92×28mm、重量は約598gです。
国内正規版には1年間の保証が付帯し、保証期間後も修理対応が可能です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a521500911ca9bee1ea2395c506ed621529b0566