阪神の原口文仁選手がFA権を行使し残留を決断。ファンや同級生からの応援に感謝し、来季への意気込みを語った。
13日に兵庫・西宮市内の球団施設で行った記者会見では、「来季もタイガースでプレーすることを決断しました。
自分の中で納得して今の決断に至ったので、気持ちは来年に向かっています」と語り、来季に向けた意気込みを示しました。
今季は主に右の代打として52試合に出場し、打率2割4分1厘、2本塁打、9打点を記録。
11月12日にFA権を行使する意向を表明し、熟考の末に残留を選択しました。
ファン感謝デーでは、ファンからの「原口コール」が送られ、彼は「みなさんの思いがすごく伝わっていました」と感謝の意を表しました。
また、同級生の岩貞、岩崎、梅野、加治屋などにはLINEで残留を報告し、岩崎からは「よっしゃ」というスタンプが返ってきたことに触れ、「うれしいスタンプでした」と嬉しそうに振り返りました。
プロ16年目を迎える来季も、阪神の背番号94を背負い、「みんなをいい方向に引っ張っていけるような姿勢、結果を追い求めていきたい」と意気込んでいます。
原口選手は、チームが強くなっていく過程にいると感じており、常勝チームを目指して周囲と協力しながら頑張っていく決意を固めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9941bc2b3411b8b37b603eb9fc45b76a389b2f0
原口文仁選手が阪神残留を決めたことに対して、ファンのコメントは主に喜びと期待に満ちていました。
多くのファンが彼の残留を素直に嬉しいと感じ、来年も応援する意向を示していました。
しかし、一部のコメントからは、他球団からのオファーがなかったのではないかという疑念も見受けられ、少しスッキリしない気持ちを抱くファンもいたようです。
それでも、原口選手が阪神にとって必要な選手であるとの意見が強く、来季のさらなる活躍を期待する声が多くありました。
また、原口選手と大山選手の両方が残留することがチームにとって大きなプラスであるとの意見もあり、両選手がいることで開幕に向けたワクワク感が増すといった感想が寄せられました。
原口選手のプレーや人間性に対する称賛も多く、ファンは彼が阪神を引っ張っていく存在であることを強く信じていました。
さらに、原口選手の活躍を期待する声や、彼のここぞという場面でのナイスプレーを見たいという熱い思いも感じられ、ファンの応援が選手にとって大きな力になることが伝わってきました。