ナイキがスニーカーの端材を利用した「ゴム製ダンベル」を発売。環境に配慮した製品で、重さは2.5ポンドから45ポンドまで。ジムでも見かけるかも。
要約するとナイキがスニーカーの製造過程で出るゴムの端材を活用し、新たに「ナイキのゴム製ダンベル」を発売しました。
このダンベルは、スニーカーの残りカスを再利用したもので、環境に配慮した製品として注目されています。
ダンベルの重量は2.5ポンド(約1.13kg)から45ポンド(約20kg)までの15種類がラインアップされており、最低でも20%の再利用ゴムが使用されています。
ゴム製のため、床を傷付けにくく、六角形のデザインで転がりにくく、滑りにくいという特長を持っています。
さらに、ダンベルは将来的に加水分解する可能性があるものの、粉砕することで再利用が可能になる点も魅力です。
このように、スニーカーの端材を全く別のアイテムに転生させる試みは、新しいものづくりの形を示しています。
価格は15ドル(約2,300円)から97ドル(約1万4600円)までで、個人での購入が可能なほか、将来的にはジムで見かけることも期待されています。
環境に優しい製品が求められる中、ナイキのこの取り組みは、持続可能な未来に向けた一歩として評価されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f8e45968323524f856521b8c1d232346e923ca1b