警視庁が信用金庫と連携し、定期預金を利用した詐欺防止策を開始。職員の目を通じて被害を未然に防ぐ狙い。
要約すると警視庁光が丘署は、特殊詐欺や強盗の被害を防ぐため、東京都練馬区の信用金庫全25支店と協力し、定期預金の利用を促進する取り組みを始めた。
この施策は、定期預金が解約時に窓口での手続きが必要であるため、職員が異常を感じやすく、詐欺被害を未然に防ぐ手助けになると期待されている。
警視庁の蔵谷吉喜署長は、13日の会議で信金の支店長らに協力依頼書を交付し、「防犯ツールとして定期預金を提案してほしい」と強調した。
出席者全員が一緒に腕を振り上げ、声を合わせて防犯意識を高める姿勢を示した。
東京信金土支田支店の今井理輝さんは、窓口での手続きが詐欺防止に役立つと述べ、利用者に一旦考える時間を持つことの重要性を強調した。
このような取り組みは、地域社会の安全を守るための新たな試みとして注目されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/479eb0b1f1a6746a9529a217d942c72deecd02fe