映画『ルックバック』が11月8日よりPrime Videoで世界独占配信決定。藤本タツキ原作、押山清高監督の作品で、劇場公開時には興行収入20億円を突破。
要約するとAmazon Prime Videoは、藤本タツキ原作のアニメ映画『ルックバック』を2024年6月28日に劇場公開した後、11月8日から240以上の国や地域で世界独占配信することを発表しました。
この映画は、藤本タツキが2021年に「少年ジャンプ＋」で発表した読み切り漫画を基にしており、監督は押山清高が務めています。
公開時には全国約120館での中規模スタートながら、2週連続で興行収入第1位を記録し、10月7日までに興行収入20億円を突破しました。
押山監督は、過去に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破』や『借りぐらしのアリエッティ』などに関わった実力派で、キャラクターデザインも手がけています。
主人公の藤野役には河合優実、もう一人の主人公京本役には吉田美月喜がキャスティングされており、両者の演技力が高く評価されています。
今回の配信に際して、押山監督は新たに描き下ろしたキービジュアルも公開され、映画の魅力をさらに引き立てています。
押山監督は、劇場に足を運んでくれた観客に感謝し、配信を通じてより多くの人に映画を届けられることを喜んでいます。
また、原作者の藤本タツキも映画化に際しての感謝の意を表し、映画の表現力が漫画を超えたことに驚きを隠せない様子です。
映画『ルックバック』は、Amazon MGMスタジオが日本のアニメ製作委員会に参加した初めての作品であり、今後のアニメ映画の配信における重要な一歩となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d659ffaf35b60a8fbf9a4b160b927c46e4dde518