パイオニアが370万画素のデジタルミラー型ドライブレコーダー「VREC-MS700D」を発表。高解像度と夜間撮影機能を備え、2025年1月に発売予定です。
要約するとパイオニアは2024年12月12日に、カロッツェリアブランドから新しいデジタルミラー型ドライブレコーダー「VREC-MS700D」を発表しました。
この製品は370万画素の高解像度カメラと11V型の高輝度IPS液晶ディスプレイを搭載し、前後2カメラタイプで、2025年1月に発売予定です。
近年、交通トラブル対策のためにドライブレコーダーの需要が増加しており、特にミニバンやワゴン車など後方視界が狭い車種において、デジタルミラー型の需要が高まっています。
これに応える形で、パイオニアは高精細録画や夜間撮影能力を強化した新モデルをラインナップに加えました。
「VREC-MS700D」はWQHD(2560×1440ピクセル)という高画質での撮影が可能で、SONY製のCMOSセンサー「STARVIS2」やHDR機能により、夜間やトンネル内でも鮮明な映像を録画します。
また、11V型の高輝度IPS液晶を採用しており、後方視界を確保するだけでなく、最大3倍の拡大表示が可能なズーム機能も搭載しています。
これにより、ユーザーは好みや視認性に応じて後方画像の倍率を調整できるため、より安心して運転することができます。
さらに、配線が目立たないように設計されており、すっきりとした取り付けが可能です。
「VREC-MS700D」の価格はオープンとなっており、具体的な販売価格は未定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/155f94924647e3c50e4bbf4ed6576247690c1c5f