スマイリーキクチがSNSの危険性を訴え、子どもたちの情報リテラシー教育の重要性を強調しました。
要約するとお笑いタレントのスマイリーキクチ（52）は、22日に自身のSNS「X」（旧ツイッター）を通じて、子どもたちがSNSを介して犯罪の加害者や被害者になる危険性について訴えました。
最近、山口県光市で強盗を試みて逮捕された中学生と高校生の事件が報じられ、捜査関係者はこの事件がSNSを利用した匿名の犯罪グループに関連している可能性を示唆しています。
キクチはこの事件を引用し、過去にもSNSを通じて犯罪に巻き込まれた事例があることを指摘しました。
特に、千葉の女子中学生が大阪で受け子を務めて捕まったことを挙げ、SNSの危険性や犯罪の手口について、保護者がどれだけ教育を行っているか疑問を呈しました。
さらに、SNS上での投資詐欺に引っかかる大人が多い現状を踏まえ、情報リテラシー教育の重要性を強調しました。
キクチは、加害者や被害者にならないための教育を全国で義務化する必要があるとし、特に小中高生の保護者に対して、東京都の特殊詐欺防止特設サイトを親子で閲覧し、感想や疑問を話し合うことを提案しました。
このような家庭内での情報モラル教育が、子どもたちを守る鍵になると訴えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2a1127d92c3a2fd4d373bfd73f468d3395e42531