我孫子が全中駅伝で主力欠場の中、総合力を発揮して2位に入賞。選手たちの奮闘が光るレースとなった。
今回の大会は、我孫子にとって5年ぶりの出場であり、前回の準優勝からのさらなる飛躍を目指していた。
しかし、チームは大会直前に主力選手である斉藤渉(3年)と岡良暁(2年)が体調不良により欠場するという厳しい状況に直面した。
これにより、当初のオーダーから大幅に変更を余儀なくされた。
レースが始まると、エースの吉川櫂永(3年)が1区で20位と苦戦し、我孫子の入賞が危ぶまれた。
しかし、2区の唐木陽大(3年)が6人を抜いて14位に浮上し、流れが変わる。
続く3区の渡部航晟(3年)、4区の西田聖哉(3年)、5区の田口聖真(3年)もそれぞれ区間4位以内の好成績を収め、チームを押し上げた。
特に、渡部と田口は県大会ではメンバーに選ばれなかった選手であり、その活躍は特筆すべきものである。
アンカーの五社泰至(3年)は、優勝した鶴ヶ島藤には及ばなかったものの、細江(静岡)を抜いてチームの過去最高タイとなる2位でフィニッシュした。
レース後、吉永選手は「主軸の2人が欠場したけど、メンバー全員があきらめずに走ってくれました。
この状況で、2位は本当にうれしいです」と語り、樋口清和監督も「100点満点のレースでした」と選手たちを称賛した。
チームの総合力と団結力が光る結果となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/22186ea21ce1ab09cc5c0f4ac83ea82d3ffda38d
我孫子中が全中駅伝で主力2人を欠いて2位入賞したことに、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、我孫子中の選手たちの奮闘を称賛する声が多く、特に主力を欠いての2位は立派だとの意見がありました。
また、東葛エリアの他の学校も強豪であることが言及され、地域全体の駅伝文化の活発さが強調されました。
悲願の優勝は逃したものの、銀メダルを獲得したことに対する喜びや、次世代への期待が表現されていました。
特に「我孫子中は毎年良い選手を輩出する」との声があり、今後の活躍に期待が寄せられていました。
さらに、千葉県内の他の強豪チームも言及され、我孫子中だけでなく、地域全体の強さが示されたとの意見もありました。
駅伝は男子の方が見どころが多いとの意見もあり、駅伝競技への関心が高まっていることが伺えました。
全体として、我孫子中の選手たちへの激励や、地域の駅伝文化の盛り上がりに対する期待が強く表現されていました。
ネットコメントを一部抜粋
主力を二人欠いての2位は立派です。
悲願の優勝とはならなかったが、ゴールドに近い銀メダルだ。
千葉の強さを示してくれたと思う。
我孫子、強い!!
駅伝は男子の方が見どころが満載で面白い。