30年前のNEC製PC「PC-9821V10」にWindows 95をインストールする挑戦が話題に。懐かしさと驚きの結果が視聴者を魅了。
動画では、懐かしいPCの外観や仕様が紹介され、視聴者からは「小学校のパソコン室を思い出した」という声が上がっています。
このPCは、当時の最先端技術を駆使しており、IntelのPentiumプロセッサを搭載し、クロック周波数は100MHzです。
現在の一般的なGHz表記と異なり、当時の性能を感じさせるものでした。
ジャン太郎さんは、まず電源を入れて動作確認を行い、メモリチェックが正常に行われたことを確認しました。
次に、自前のHDDを内部に格納し、Windows 3.1を起動。
その後、Windows 95のインストールを試みましたが、CD-ROMドライブの故障に直面しました。
そこで、別のPCを使ってインストール用CDのデータをMOディスクにコピーし、外付けのMOディスクドライブを使ってPC-9821V10にデータを移行しました。
最終的に、Windows 95のインストールに成功しましたが、CD-ROMドライブは依然として使用できない状態でした。
視聴者からは、懐かしさや驚きのコメントが寄せられ、ジャン太郎さんの他のジャンク品検証動画にも関心が集まっています。
彼は、過去の製品がどのように進化してきたかを示す良い例として、この挑戦を通じて多くの人々にレトロPCの魅力を伝えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4f49822f8d2292603839746a480f576f39392535
コメントでは、古いPCやOSに対する懐かしさや愛着が強く表現されていました。
例えば、初めて購入したパソコンの思い出や、古い機器を修理して再利用する楽しさを語る声が多くありました。
また、Windows 95をインストールすること自体に驚きを感じる人もいれば、逆にそれが「当たり前」と感じる人もいました。
特に、PC-98シリーズのようなレトロな機器が今でも業務で使用されているという意見もあり、古い技術がいまだに役立っていることが示されていました。
さらに、古いOSのセキュリティ面やドライバーの問題に対する懸念も多く、単に懐かしむだけでなく、実際の使用における課題についても考察されていました。
全体的に、古いPCの魅力とそれに伴う現実の厳しさが交錯するコメントが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
職場の研究用機器もソフトの動作の関係でXPしか対応していない機器があるので、ネットワーク接続禁止(スタンドアロン)運用で使っています。
初めて買ったパソコンが9801FA。
まぁ起動しなくなって捨てようと思いつつ思い出ありすぎて残していたものを、3年程前に消耗部品(コンデンサ)などを交換&クリーニングしてもらうことで、なんと生き返りました。
自身は自作ゲーミングデスクトップPC、ゲーミングノートPC、ビジネスPCを持っているけど、この時代のPCは知らないから興味深い動画だった。
驚きの結果?普通じゃないか、このあたりのジャンク系リストアや動作させてみた動画では。
メインマシンはWindows11だけど、PC-9821V20を家計簿専用マシンとして現役で使っています。