ディズニーがシンガポールで開催した大規模イベントには、韓国のスターも参加し、2025年以降の新作が発表されました。アジア市場への進出を強化する意図が見られます。
要約するとウォルト・ディズニーが主催する『ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC 2024』が、2023年11月20日と21日の2日間にわたりシンガポールで開催されました。
このイベントはアジアメディア向けのコンベンションで、今回で3回目となり、2年ぶりの開催です。
約300人のメディア関係者やインフルエンサーが参加し、日本からも50人ほどが出席しました。
特に注目を集めたのは、韓国の有名スターたちの参加で、イベントの華やかさを一層引き立てました。
ディズニーは、この大規模な招待制ショーケースを通じて、アジア発のクリエイティブを世界に発信する強い意志を示しました。
イベントでは、ディズニーの今後の世界戦略が2つのポイントに集約されていることが明らかになりました。
1つ目は、2025年以降の全世界配給の劇場公開作品の紹介です。
初日のプレゼンテーションでは、ディズニー傘下の6つのスタジオから、注目の作品ラインナップが発表されました。
アジア初公開となる最新映像も多く含まれ、話題の作品として『トロン:アレス』や『ズートピア2』などが挙げられました。
2日目は、ディズニープラスのアジア発オリジナルコンテンツに焦点を当て、世界的ヒットを目指す作品のカンファレンスが行われました。
これにより、ディズニーはアジア市場へのさらなる進出を図り、グローバルなエンターテインメントのリーダーとしての地位を確立しようとしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/24088a2d559afeca557a2fcdc0c7e893ad3b0564