中国動物園でやせすぎのワニが話題に

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

中国の動物園でやせすぎのワニが話題に。SNSで批判が相次ぎ、動物園は胃腸炎を理由に説明。健康管理が問われる状況。

要約すると中国・広東省の動物園で撮影された映像がSNSで拡散し、やせ細ったワニに対する批判が殺到しています。

このワニは骨が浮き出ており、動きも鈍く、衰弱している様子が見受けられました。

動画が投稿されると、ネットユーザーからは「餌をあげていないのか?」や「動物園なのにどうしてきちんと育てないのか」といった非難の声が相次ぎました。

動物園側はこの状況について、ワニが胃腸炎を患っているために体重が激減したと説明しました。

担当者は「食欲不振で、昔より食べる量が減っています。

餌が足りないことはありません」と強調し、すでに専門医に連絡を取り、今後の治療計画を立てていることを明らかにしました。

このような事例は今年6月にもあり、貴州省の動物園でやせ細ったツキノワグマがSNSで拡散され、心配の声が寄せられていました。

動物園の動物たちの健康管理が問われる中、今後の対応が注目されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bae22b77babea64238c4a9377c82503701717d3e

ネットのコメント

中国の動物園でやせすぎのワニが話題になった件について、ネット上では多くのコメントが寄せられました。

コメントの中には、爬虫類を長く飼育している人々からの専門的な意見があり、爬虫類は一度病的に痩せると回復が難しいため、病気にさせないように注意が必要だという指摘がありました。

また、ワニが短期間で痩せることは通常考えにくく、エサを与えていないわけではなく、疾患による拒食が続いている可能性が高いとの意見もありました。

専門医に相談するタイミングについても疑問が呈され、動物園側の対応に対する批判が見られました。

さらに、動物園が適切な管理を行っていない場合、そのあり方を再考すべきだという意見や、他の動物園でも似たような問題があるとの指摘もありました。

ワニの健康を心配する声も多く、飼育環境や動物の福祉に対する関心が高まっていることが伺えました。

全体的に、動物の健康管理や飼育環境についての懸念が多くのコメントに反映されており、動物園に対する期待と不安が入り混じった内容となっていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 爬虫類は一度病的に痩せると回復が難しいんですよ。

  • おそらく園の言っていることは本当で、エサをあげてないわけではなく…
  • ワニは俺にとってカッコよくて可愛くて憧れの対象だから悲しい。

  • 動物園なら獣医や専門医と契約していて定期的に健康診断してるんじゃないの?
  • まともな管理下で飼育できないなら動物園のあり方を考えるべき。

関連URL

2025年最新!テレビ朝日のニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。