北海道で-20℃の極寒と積雪、北陸は土砂災害に警戒が必要です。
要約すると北海道では今季最も厳しい寒さが訪れ、穂別で-20.5℃を記録しました。
これは全国で最も低い気温であり、札幌や青森、盛岡など他の地域でも今季最高の冷え込みが観測されています。
寒気の影響で、北日本や北陸では積雪が急増し、青森県の酸ケ湯では180cmを超える雪が積もり、北海道でも1m以上の積雪が見られました。
これにより、なだれや落雪への注意が必要です。
さらに、北陸では冬型の気圧配置や低気圧の影響で降水量が平年の1.5倍から2倍に達し、土砂災害の危険性が高まっています。
特に新潟や石川では、降水量が非常に多く、17日まで警報級の大雨が予想されています。
また、今週末にはさらに強い寒気が日本列島を襲う可能性があり、近畿や九州でも雪が降る見込みです。
気象庁によると、寒波は広い地域で2~3日以上続く顕著な気温の低下をもたらすもので、冬の天気の影響が続く中で、長引く大雪や吹雪、厳しい寒さへの備えが求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/55eb4488acdab3058b2fadb3d20e0817c5c567de