日本ハムの伊藤大海投手が9、10月の月間MVPを受賞。最多勝と最高勝率の2冠に輝き、9月は4戦4勝・防御率1.05の圧巻の成績を残した。
要約すると日本ハムの伊藤大海投手(27)が、9月と10月の「大樹生命月間MVP賞」を受賞した。
この受賞は、3月と4月に続いて2度目となる。
今季はキャリアハイの14勝を挙げ、最多勝と最高勝率の投手2冠に輝いた。
特にシーズンの終盤である9月には4戦4勝を記録し、防御率は驚異の1.05という安定感を示した。
9月10日の西武戦からは、球団では11年ぶりとなる3試合連続完投を達成。
伊藤投手は「連続完投時は疲れはなかったし、後半にそういう投球ができたことは、今年1年間やってきた中ですごく自信になりました」と語り、喜びを表現した。
さらに、5完投と4完封は共にリーグ最多であり、先発投手としてのプライドを強調。
「ブルペンを休ませる意味ももちろんあるが、最初から最後までマウンドにいるのが先発ピッチャーの特権。
これからも完投完封を増やしていきたい」と今後の意気込みを語った。
最多勝と最高勝率はチームからの贈り物であり、感謝の気持ちも忘れない。
伊藤投手の活躍は今後の日本ハムにとっても大きな期待を寄せる要因となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5d0a5798f853148b3d97917f9f549d9b491b4140