Intelの新GPU「Arc B580」が複数のショップで登場。AI性能向上を目指すモデルで、ASRock初の電源ユニットも発売。年末需要に期待。
このモデルは、Intelの最新のXe2アーキテクチャを採用しており、AIパフォーマンスやゲーミング性能を向上させる「XMX AI」エンジンや「Intel XeSS 2」技術を搭載しています。
入荷したモデルには、「Intel Arc B580 Limited Edition」、「SPARKLE ComputerのIntel Arc B580 TITAN OC」、「ASRockのIntel Arc B580 Challenger 12GB OC」などが含まれ、価格は約5万円から5万3000円の範囲です。
ショップの反応としては、特にAI用途や動画編集に向けた需要が見込まれていますが、ゲーミング用途ではまだ静かな反応が見受けられます。
年末の需要を見越して、ショップは様子を見ながら販売を進めています。
また、ASRockからは初の電源ユニット「Steel Legend」シリーズも登場しました。
このシリーズは、フルプラグインATX電源で、ブラックとホワイトモデルがあり、定格1000W、850W、750Wの各モデルが揃っています。
価格は1000Wモデルが約3万円、850Wモデルが約2万円、750Wモデルが約1万8000円と設定されています。
これらの電源ユニットは、80PLUS GOLD認証とCybenetics ETA PLATINUM認証を受けており、ATX 3.1に準拠しています。
ショップからは高評価を受けており、特にUSBデバイスの電源供給を安定させる「+5Vブーストモード」など、機能面でも注目されています。
全体として、Intel Arc B580とASRockの新電源ユニットは、今後の市場での動向が期待される製品です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c631dca41b5f56292ecdd34d6065fae304fb8d42