moraが2024年の年間ダウンロードランキングを発表。シングル部門はCreepy Nutsが1位、アルバム部門はNumber_iがトップ。アニメソングの人気も際立つ結果に。
ランキングは2023年12月1日から2024年11月30日までの間に集計されたもので、シングルとアルバムの両部門でそれぞれの人気曲やアーティストが明らかになりました。
シングル部門では、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」が1位を獲得。
これはTVアニメ『マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編』のオープニングテーマであり、リズミカルなビートと中毒性の高いサウンドでSNS上でも大きな話題を呼びました。
2位にはヨルシカの「晴る」、3位には米津玄師の「さよーならまたいつか!」がランクインしています。
アルバム部門では、Number_iの「No.I」がトップに立ち、初のフルアルバムでありながらも4作品がTOP10に入る快挙を成し遂げました。
結束バンドも人気を博し、アルバム部門での存在感を示しています。
ハイレゾシングル部門では、ヨルシカの「晴る」が1位、続いてCreepy Nutsが2位に入るなど、ハイレゾ音源の人気も伺えます。
ロスレス部門ではトゲナシトゲアリが上位を独占し、その独特な音楽スタイルが高評価を得ています。
アニメ関連の楽曲も多く、特にアニソンシングル部門では結束バンドが圧倒的な人気を誇り、ランキングの大半を占める結果となりました。
全体を通じて、2024年の音楽シーンを彩るアーティストたちの活躍が見られ、特にアニメ関連の楽曲が多くのリスナーに支持されていることが強調されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a54ebb70fc8aecac13594472410ee391eb17887c
2024年のmora年間ランキング発表に関するコメントが多く寄せられ、Creepy NutsとNumber_iが1位に輝いたことを祝う声が目立ちました。
特にNumber_iに対する称賛が多く、「初、快挙、快進撃、記録」といった形容が使われており、彼らの楽曲や存在から多くの愛を受けたという意見がありました。
特に、タイアップが少ない中でこれほどの楽曲がダウンロードされることは素晴らしいと評価されていました。
さらに、3人の声や歌い方がダンスボーカルグループとは一線を画するレベルであるとも言われ、彼らが自分たちの音楽を聴いてもらいたいという願いが実現したことに感動する声がありました。
CDがTOBEのオンラインでしか購入できないにもかかわらず、ハーフミリオン近く売れていることも驚きの声を集めていました。
日本のエンタメを世界に発信する目標に向かって努力した成果が認められるべきだという意見もありました。
一方で、ランキングの透明性や公平性に疑問を持つコメントもあり、「ロスレスのランキングは他と違いすぎる」との指摘がありました。
特に、SONYなど特定のレーベルに偏っているのではないかという懸念も見られました。
また、紅白歌合戦に関する意見では、実際に売れている日本のミュージシャンをもっと取り上げるべきだとの意見があり、日本の音楽シーンへの期待が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
初、快挙、快進撃、記録、こんな言葉で形容される出来事がたくさんあった。
Number_iの楽曲や存在から沢山の愛をもらった。
ダンスパフォーマンスが無くても、聴かせる楽曲がたくさんあるから、1日中聴いている。
日本のエンタメを世界にの目標を掲げて頑張った成果。
K-POPが無いという事はリアルなランキングだな。