日本ハムが江越大賀、黒木優太、福田光輝の3選手に戦力外通告。安西叶翔には育成契約の打診があった。
要約すると日本ハムは22日、千葉・鎌ケ谷の球団施設において、江越大賀外野手(31)、黒木優太投手(30)、福田光輝内野手(26)、安西叶翔投手(19)の4選手に対し、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。
江越は2014年のドラフト3位で阪神に入団し、2022年10月にトレードで日本ハムへ移籍した。
今季は19試合に出場し、10打数無安打という結果に終わり、昨季はキャリアハイの100試合に出場していたことを考えると、非常に厳しい結果と言える。
黒木は2016年のドラフト2位でオリックスに入団し、昨年11月に吉田輝星投手とのトレードで日本ハムに加入。
今季は1軍で2登板し、防御率は4.50だった。
福田は大阪桐蔭と法大で主将を務め、2019年のドラフト5位でロッテに入団。
昨年3月にトレード移籍し、今季は5試合に出場し打率3割5分7厘、2打点を記録した。
特に、6月22日の楽天戦では、緊急昇格し同点打と中押し打を放つなど活躍したが、今季の成績が契約に影響した。
安西には育成契約が打診された模様で、今後の彼の成長に期待が寄せられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9262a1b36e4a83a1952ce5cde8e141c0fe0e6b20