2024年のAppleアプリストアで、日本では「TikTok Lite」が最もダウンロードされ、米国では「Temu」がトップに。新機能追加の「ChatGPT」も注目。
12月16日(現地時間)、iPhone、iPad、Apple Arcadeにおけるアプリのダウンロード状況が国別に示され、日本では「TikTok Lite」がトップに立ちました。
このアプリは、短い動画コンテンツを楽しむユーザーに人気で、特に若年層に支持されています。
2位には中国のショッピングアプリ「Temu」が入り、3位には米Metaが7月にリリースしたSNSアプリ「Threads」がランクインしました。
Threadsは、他のSNSと比較して新しい体験を提供しているため、ユーザーの関心を集めているようです。
さらに、米OpenAIが5月に公開した「ChatGPT」は14位に位置付けられ、同アプリは新たに「ChatGPT search」機能を追加し、Web検索が可能になったことで注目されています。
この機能の追加により、ユーザーの利便性が向上していると言えるでしょう。
また、Googleアプリは6位にランクインしており、安定した人気を維持しています。
一方、米国のランキングでは、1位がTemu、2位がThreads、3位がTikTokと、特にショッピングやSNS系のアプリが強い傾向が見られます。
ChatGPTは米国では4位に位置し、Googleアプリを抜いて注目を集めています。
これらのランキングは、App Storeの「Today」セクションで確認できるため、ユーザーは最新のトレンドを把握することができます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa625f926995e8dc280e444f00ad4f70f9308b02