巨人がソフトバンクから甲斐拓也を獲得し、FA市場での連敗から巻き返し。田中将大の入団も決定的。
甲斐は32歳で、国内FA権を行使し、最終的には巨人を選択。
巨人は彼に対して、ソフトバンクが提示した4年総額10億円超の大型契約を上回る条件を提示したとされている。
背番号は阿部監督が現役時代に着用していた「10番」で、これが甲斐の心を掴む要因となった。
巨人は今年、正捕手を固定できず、岸田が最多で88試合に出場していたため、甲斐の獲得は守備力強化に寄与する重要な補強となる。
甲斐は過去にベストナイン3度、ゴールデングラブ賞7度受賞しており、ソフトバンク在籍中にはリーグ優勝3度、日本一4度を経験。
また、東京五輪やWBCにも出場し、いずれも世界一に貢献した実績もある。
これにより、巨人はFA市場での苦戦から脱却し、他にも中日からマルティネスを獲得し、楽天から田中将大の入団もほぼ決定的となっている。
これらの動きは、巨人のオフの補強レースにおいて、連敗スタートから一気に盛り返す契機となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f628b95ffd3ffef99e5fda4d98af9333593a71cb
巨人が甲斐拓也選手と田中将大選手を獲得したニュースに対して、ファンのコメントは多岐にわたりました。
甲斐選手の獲得に関しては、正捕手の整備に本気で取り組んでいるという意見がありましたが、一方で打線強化が不十分であるとの指摘もありました。
特に、モンテス選手の退団による打線の弱体化が懸念され、来季の貧打に対する不安が表明されていました。
さらに、若手選手の育成とのバランスをどう取るのか、阿部監督の補強戦略に疑問を持つ声もありました。
また、田中将大選手の獲得については、彼が巨人のレジェンドになる可能性があるとの期待が寄せられましたが、過去の実績に基づく懸念も存在しました。
特に、年齢や実力の面での不安があり、補強ポイントが適切かどうかを疑問視する意見もありました。
全体として、巨人の補強に対する期待と懸念が入り混じり、来シーズンのチームの成長に対する期待感が高まっている一方で、現状の課題に対する不安も残っていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
巨人ファンで甲斐はそんなに、と思ってはいたが来ると決まったなら応援したい。
肝心の打線強化が全く手付かず。
育成路線にやや見切りをつけたジャイアンツは、良し悪しは別にして、カネにモノを言わせて、どんどん他球団の主力選手を獲得したらいい。
甲斐選手獲得は正捕手整備に本気になってる証かなって感じました。
田中将大獲得するのはいいと思います。