自作PCユーザーが集う「自作PCユーザーミーティング」が開催され、参加者同士が交流しながら知識を深めるイベントが行われた。
要約すると10月9日、東京都千代田区の通運会館で「自作PCユーザーミーティング」が開催され、自作PCアドバイザーのモリケン氏が主催した。
本イベントは自作PCユーザーの交流を目的としており、52人の参加者が集まった。
一般的な自作PCイベントは特定の登壇者が一方的に話す形式が多いが、今回は参加者同士が自由に意見を交換し、知識を深めることを重視している。
参加者は7つのグループに分かれ、自己紹介やPCの構成提案を行うディスカッションを実施。
自己紹介の際には、話しやすいようにテンプレートも用意されていた。
グループディスカッションでは、仮想のユーザーに基づいた条件でPC構成を考える課題が出され、参加者はその条件に応じた最適なパーツ選びを行った。
例えば、高校入学を控えた中学生向けの自作PCや、VTuberを目指す30代男性のための構成を提案するなど、多様なニーズに応じたディスカッションが繰り広げられた。
特に、VTuber希望者のための提案では、ハイエンドなパーツを選ぶグループや、現実的な予算で構成を考えるグループなど、各グループのアプローチは多岐にわたった。
また、配信機器メーカーのAVerMediaの上田氏も参加し、模範解答を披露するなど、実践的な知識を提供した。
このイベントは、参加者同士の交流を促進し、実際に手に取れる高額なPCパーツを試す機会を提供することで、自作PCに対する理解を深める良い機会となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/91a1f069eabb0cd5349bfbd41eb934946894ced4