株式会社Acalieが2025年1月に新たな電動モペッドと電動アシスト自転車を発売。特定小型原付モデルとして免許不要で、3通りの走行が可能な「3WAYバイク」として注目されています。
両モデルは価格が19万8000円で、特定小型原付モデルとして免許不要で乗れるため、特に16歳以上の若者に人気があります。
これまでに累計販売台数は1万8000台を超え、小型電動モビリティ市場で注目を集めています。
新モデルは、ペダル付きの電動モビリティで、モペッドは「ペダル付きのバイク」、電動アシスト自転車は「人力のペダル漕ぎをモーターが補助する自転車」として区別されます。
モペッドの利点としては、電欠時でもペダルのみで走行可能であること、スロットルを使って普通の電動バイクとしても使用できること、そして人力とモーターの併用によってパワーアップし、登坂も容易になる点が挙げられます。
これにより、モペッドは自転車モード、バイクモード、ハイブリッドモードの3通りの走行が可能な「3WAYバイク」として販売されますが、法律上はあくまでも「バイク」として扱われるため、注意が必要です。
2024年11月の道路交通法改正により、モペッドが自転車モードでペダル走行している場合でも原付バイクとして扱われることが明文化されました。
そのため、モペッドの自転車モードは電欠時の補助的な使い方と理解しておくことが重要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/760ebd5163e6297087dbf7a9c02588d6a7b27a3c
コスウェルが発表した新しい電動モビリティに対するコメントは多岐にわたり、特に電動アシスト自転車と電動モペッドの違いについての意見が多かったです。
あるユーザーは、ミラーの有無ではなく、ナンバー取り付け用の金具の有無で区別できるのではないかと提案しました。
また、電動アシスト自転車としてはサドルの高さが調整できないことに疑問を呈する声もあり、自分の体格に合わないと漕ぐのが大変になるのではないかとの懸念がありました。
このように、実際の使用感に関する意見が多く聞かれました。
さらに、自賠責保険やナンバーの必要性についての情報が記事に明記されていないことが指摘され、明確なガイドラインを求める声もありました。
また、原付扱いにするべきとの意見もあり、法律の整備を求めるコメントも見受けられました。
全体として、利用者は新しいモビリティに対して関心を寄せつつも、より具体的な情報や安全性に関する対策を求めている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
ミラーの有無で電動アシスト自転車とモペッドが見分けられますとかさ
電動アシスト自転車は有り得ない。
自賠責保険とナンバー必要なのか要らないのかを記事の最初か最後に書いておくといいです。
どう動かしても原付だって言うのだから自賠責も入らせて販売しなければならない法案作ればえーねん
保険加入を強制にしろよ。