広島のドラフト1位・佐々木泰が背番号10を披露し、金本知憲氏のような選手を目指す決意を語った。怪我からのリハビリを経て、プロの舞台で戦える体作りに励む姿勢を示した。
要約すると広島ドラフト1位の青学大・佐々木泰内野手(21)は、新入団選手会見で背番号10のユニフォームを披露し、プロ入りへの決意を新たにした。
佐々木は、広島のレジェンド金本知憲氏の背番号を受け継ぐことに強い責任感を感じており、「金本さんの活躍を知っているので、その期待に応えたい」と語った。
金本氏は広島でトリプルスリーを達成し、阪神移籍後には1766試合連続フルイニング出場という世界記録を樹立したため、佐々木にとっては大きな目標となる。
佐々木は、11月の神宮大会準々決勝で左肩を負傷し、現在リハビリを続けているが、プロの舞台で年間を通して戦える体を一から作り直す決意を示した。
彼は、怪我のリスクを理解し、ストレッチやトレーニングの重要性を強く感じている。
また、新井監督からも期待されており、「金本さんのように勝負強く、息の長い選手になってほしい」と激励を受けた。
佐々木は、年明けに入寮後、トレーナーと共にキャンプに向けた調整プランを策定する予定で、まずは左肩の万全を期し、鉄人ロードを歩む準備を進めていく。
さらに、同学年の中日高橋宏との対戦を心待ちにしており、過去の対戦での悔しさをバネに、広島が中日に勝つことを目指している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d4429c1a7137faff7ec2eea800f191706e29127d