元女子世界王者の真道ゴーが男子復帰を断念。約1年間の悩みの末、最高のパフォーマンスで戦う自信がないと引退を決意。今後は子どもたちへの指導や支援活動を考えている。
彼は性別適合手術と戸籍変更を経て、男子ボクサーとしての復帰を目指していたが、日本ボクシングコミッション(JBC)から男子でのプロテスト受験が認められなかった。
昨年12月には公式試合にはカウントされない準公式試合に出場し、男子プロボクサーの石橋克之にダウンを奪われ、判定負けを喫した。
この試合では、スピードでは上回ったものの、男子のパンチを受けた際の不安が残った。
試合後、真道は進退について家族と相談することを表明し、再度JBCに男子プロテスト受験を打診したが、安全管理上の理由から受け入れられなかった。
約1年間の悩みの末、真道は「37歳を迎えた今、プロとして最高のパフォーマンスで男性と戦う自信がない」とし、再度の引退を決意した。
ジムの会長である本石昌也は、真道の挑戦を称賛し、彼が道筋を残したことを評価した。
今後の活動については未定だが、和歌山の子どもたちへのボクシング指導や障がい者支援の活動を考えていると語った。
真道は「ボクシングがなければ今の自分はない」と感謝の意を表し、男女両方の性でプロボクサーになれなかったが、勇敢な挑戦だったと振り返った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/01265bc655feb51df2230d8fb12b2a5e6ebe7ef5
コメントの内容は、真道ゴー選手が男子復帰を断念したことに対して、主に競技の安全性や公平性に関する意見が寄せられました。
多くのコメントは、トランスジェンダー選手が他の選手と戦う際の体力差や生物的な違いを指摘し、競技におけるリスクを強調していました。
特に、男子プロボクサーとの対戦に関しては、事故の可能性が高く、安全面からも認められないという意見が多かったです。
また、トランスジェンダー選手同士で戦うべきだという意見もあり、今後トランスジェンダー部門が設立されることを期待する声が見受けられました。
さらに、筋力や体力の差についても具体的な数字を挙げて論じるコメントがあり、競技の公平性を考える上での限界についても言及されていました。
全体として、選手の意志を尊重しつつも、競技の特徴やリスクを考慮した意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
この人の意志はともかく、相手がやりたがらないよ。
当然の結果だね、体力差は生物的な物や遺伝的な物からくるのは変わらないから。
彼のチャレンジは応援したくは有ったが正直な所プロのトランスジェンダーでは無い男性ボクサーた戦うのはさすがに危険。
正確に数字でわかる女性と男性の差が陸上競技にたくさんある。
男性の4回戦でも性別を女に変えて、女子世界王者に勝てるって事もあんのかな。