京都市でタクシーが逆走し、3人が重軽傷を負う事故が発生。運転手は73歳で、記憶があいまいと供述。事故の詳細は不明。
この事故では、対向車線を逆走したタクシーが、乗用車3台と衝突し、計3人が重軽傷を負った。
事故を起こしたのは、73歳の無職男性で、京都市西京区に住んでいる。
彼は自動車運転処罰法違反（過失運転致傷）の疑いで、京都府警中京署に書類送検された。
男性は事故の詳細について「記憶があいまい」と供述しており、事故の原因や経緯については不明な点が多い。
事故は午前7時40分頃に発生し、タクシーは約300メートル逆走した後、中央分離帯の縁石に衝突して停止した。
この事故により、乗用車に乗っていた京都府宇治市の55歳男性は脚を骨折し、他の2人も重軽傷を負った。
運転手自身も首を骨折し、入院しているという。
事故現場は、世界遺産の二条城や中京区役所の近くに位置しており、交通量の多い道路である堀川御池交差点にも近いことから、事故の影響が大きかったと考えられる。
タクシーには乗客がいなかったことも幸いだったが、運転手の高齢と記憶のあいまいさが、今後の運転に対する安全性の問題を浮き彫りにしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/caf07d5b897c8f4f39a78cb6eac7b8cca8726f9b
京都市で発生したタクシーの逆走事故に関するコメントには、様々な意見が寄せられました。
まず、年齢や健康状態だけでなく、運転者の認知力も事故のリスクに影響を与えるとの指摘がありました。
特に、タクシー業界ではドライバーの人手不足が問題視されており、定年を設けずに働かせることや、採用基準の見直しが必要だとの意見がありました。
このような背景から、行政側にも責任があるとの考えが示されました。
また、年末年始に向けて普段運転しない人がハンドルを握る機会が増えるため、運転に対する注意喚起がなされました。
運転に自信がない人は、できるだけ運転を避けるべきだという意見もありました。
さらに、運転中に記憶が曖昧な状態では事故が起こりやすく、運転を控えるべきだとの意見もありました。
記憶力や運転技術の重要性が強調され、特にタクシー運転手にとっては、客を目的地に安全に運ぶためにも、しっかりとした認知力が求められるとの意見がありました。
最後に、タクシー運転手の職業についても疑問が呈され、無職の人がタクシーを運転することの意味について考えさせられるコメントもありました。
全体として、運転者の健康や技術の向上、業界の規制強化に関する意見が多く寄せられ、事故防止に向けた具体的な対策が求められていました。
ネットコメントを一部抜粋
年齢だけで判断できないのが車の事故ですが、健康起因や認知力様々な要因を考えてリスクを軽減させるならまずは…
踏み間違いや逆走による事故のニュースはもう毎日のように発生している。
記憶が曖昧って、運転したらダメですよね。
記憶があいまいなまま、タクシーを運転すると、客の行きたい場所にたどり着けない。
タクシーを運転している無職ってどういう意味？