読売ジャイアンツが甲斐拓也やマルティネス、田中将大、キャベッジを獲得し、2025年の日本一を目指して補強を進めています。特にキャベッジは「5番打者」として期待されています。
甲斐はソフトバンクから国内FA権を行使し、5年15億円を超える契約を結び、背番号「10」を託されました。
彼は侍ジャパンのメンバーとして東京五輪の金メダルやWBCの優勝に貢献した実績を持ち、「世界一捕手」として知られています。
この加入は、守備力を重視する阿部慎之助監督にとって大きな戦力となるでしょう。
さらに、巨人は中日の守護神ライデル・マルティネスも獲得し、昨季は43セーブを挙げており、2季連続で防御率0点台を記録しています。
投手陣の強化が進む中、楽天を自由契約となった田中将大も加入し、日米通算197勝の実績を持つ右腕が加わることで、投手力の向上が期待されています。
加えて、前パイレーツのトレイ・キャベッジ外野手の獲得も決まり、彼は昨季3Aで打率.306、30本塁打、32盗塁を記録し、メジャーでの経験も豊富です。
キャベッジは特に「5番打者」としての活躍が期待されており、岡本和真の後ろを固めることでチームの得点力向上に貢献するでしょう。
巨人は攻守両面での補強を進めており、2025年シーズンにどのようなパフォーマンスを見せるのか、ファンの期待が高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c0d5f5e5f96b5d94755d9b631455418230af8af
阿部巨人が新たな選手を加え、補強戦線が活発化したことに対して、ファンから様々な意見が寄せられました。
多くのコメントが新戦力への期待感を表していた一方で、実際のプレーやチーム内の調和に関する不安も見受けられました。
特に、補強された選手の成績や守備力に疑問を持つ声があり、数字だけでは測れない選手の能力に対する懸念が示されました。
また、選手のポジション争いや生え抜き選手への影響についても心配する意見がありました。
ファンの中には、補強が選手のモチベーションにどのように影響するかを気にする声もあり、特に外国人選手の活躍が鍵になるとの見解がありました。
さらに、補強がチームの競争を生むことに期待する一方で、過去の巨人の補強スタイルに戻ってしまうのではないかという懸念もありました。
全体として、期待と不安が入り混じったコメントが多く、新戦力の活躍が来シーズンの鍵となることが示唆されました。
ネットコメントを一部抜粋
今回のニュースで改めてメジャーでのスタッツを見直してみてこんな低い数字だった？とちょっと驚く。
毎年補強には積極的ですが、ここまで力を入れてるのも近年では稀ですね。
巨人ファンですが、補強は喜ばしいと思う一方で『監督はかなり使い方に苦労するだろうな』とも思う。
大山を獲りに行った時からよくポジションどうするのって話が出るんだけど、岡本は一三左できるし。
巨人ファンとして、これを待っていた。
打撃の強化が課題なのに、打たないキャッチャーとかピッチャーばっかり獲っていたから。