RIZINの大晦日大会「RIZIN DECADE」の第1部が中止に。ガルシアと安保の試合が延期され、詳細は12月22日に発表予定。新たなプロデュースが進行中。
元WBC世界ライト級暫定王者ライアン・ガルシアと安保瑠輝也の試合が延期となり、これに伴い第1部で予定されていたボクシングマッチも中止となった。
ガルシアは練習中のケガによりドクターストップがかかり、試合は春先に延期されることが決定した。
さらに、神龍誠とホセ・トーレス、貴賢神とエドポロキングの2試合は、第3部「RIZIN.49」で行われることになった。
大会は当初の3部構成から2部構成に変更され、開始時間も10時から13時に変更された。
榊原信行CEOは、来春に試合を行う予定であることを強調し、詳細が未発表の第2部については、朝倉未来と平本蓮が関与するプロデュースを行っていると述べた。
これにより、3部では見せられない新たな世界観を作り出すことを目指しているという。
12月22日には新宿APEXIAで記者会見が行われ、出場選手が登壇し第2部の詳細が発表される予定である。
なお「RIZIN.49」は、移動する2試合を含め全15試合で行われることが決まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/af086d6a94f78025d893b3c9caaf1c1aba221eed
コメントでは、RIZIN DECADE第1部の中止に関連して、選手や試合内容に対するさまざまな意見が寄せられていました。
特に、安保選手が大晦日に平本選手との対戦を希望していることが取り上げられ、ルールの明確化が求められていました。
平本選手がMMAのルールで戦うことが期待される一方で、負けた場合の周囲の反応も懸念されていました。
また、ガルシア選手の出場に関する不安や、試合が立ち消えになる可能性についても言及されていました。
ドーピングに関する懸念からRIZINを見ないという意見や、試合の延期についての疑問もありました。
さらに、エンタメ要素に対する賛否が分かれ、特に若い世代にとっては興味深いと感じる人もいれば、過去の選手たちと比較して物足りなさを感じる人もいました。
全体として、RIZINのエンタメ志向が選手の魅力を損なっているとの意見が多く、ファンの関心が薄れていることが懸念されていました。
選手たちの頑張りを応援する声もあったものの、視聴率を気にした運営方針に対する不満も浮き彫りになっていました。
ネットコメントを一部抜粋
安保は大晦日のRIZINで平本に対戦要求しているようですが
ドーピング容認団体のRIZINは見ない。
皆さんの批判が凄いけど40代50代の人にはノゲイラの寝技職人や完全無欠のヒョードルに良いしれた記憶があるから
サイドビジネスでやる気のないボクシングの人間に多大な金を注ぎ込んで他のカードがしょぼくなってる
批判の声が多いが、エンタメ要素の部は令和版プロレスとして競技とは別で捉えればいいのでは。