カージナルスのアレナド選手がアストロズへのトレードを拒否。彼が望む「勝てるチーム」への移籍は実現するのか、ドジャースやヤンキースなどが候補に挙がっています。
現地時間12月18日、MLB公式サイトによると、アレナドはアストロズに対して1500万~2000万ドル(約23億2200万円~30億9600万円)の契約金を支払う用意があったものの、彼が求める「今すぐ勝てるチーム」に加入する希望が叶わなかったため、トレードは実現しなかったとされています。
アレナドは、ドジャース、パドレス、エンゼルス、フィリーズ、メッツ、レッドソックスといったチームに移籍する可能性が高いと見られています。
フィリーズはアレク・ボームのトレードを検討しており、ホットコーナー(三塁)に空きが生じる可能性があります。
また、ヤンキースはアレナドを三塁で起用し、ジャズ・チザムJr.を二塁に戻すことができるとされています。
メッツやレッドソックスもそれぞれのポジションを調整することでアレナドの獲得を狙う姿勢を見せています。
特にドジャースに関しては、マックス・マンシーが三塁に固定される可能性が高いとされ、アレナドがポジションを変える意向を示していることから、今後の動きが注目されます。
通算341本塁打を放ってきた33歳のアレナド選手が、果たして彼の望むチームに移籍できるのか、その行方が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bd630c1a68607cacee3a3751b3e391c0e1c65f89
アレナドのトレード拒否に関するコメントでは、多くのファンがドジャースの獲得を強く望んでいました。
特に、ドジャースが他の選手との契約交渉を断念し、アレナドを獲得するチャンスを逃さないようにすべきとの意見が目立ちました。
また、「今すぐ勝てるチーム」としてエンゼルスやアストロズが挙げられたことに対して、ファンの中には疑問を持つ人が多く、エンゼルスが本当に勝てるチームなのかという意見がありました。
アストロズについても、下降傾向にあるもののまだ勝てるチームだという見解が示されていました。
さらに、アレナドの希望条件が「今すぐ勝てるチーム」でないことが分かるとのコメントもあり、選手の選択肢が年俸に影響されているのではないかという指摘もありました。
全体として、アレナドの移籍先については多様な意見が交わされ、ファンの関心が高かったことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
ドジャースは妥協できないTヘルナンデスとの契約交渉をいい加減断念して、他の有力選手の獲得を図るべきだ。
今すぐ勝てるチーム」に挙げられるのが、ドジャース、パドレス、エンゼルス、フィリーズ、メッツ、レッドソックスで、これらの球団なら移籍を容認するであろうとされる。
拒否権持ってるし強気に出られるから選ぶ側。
なぜか、アレナドの希望要件が「今すぐ勝てるチーム」でないことは分かった。
エンゼルスも勝てるチームとして認識されているんか?
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