現役ドラフトでヤクルトに入団した矢崎拓也が会見を行い、広島への感謝と新天地での決意を表明。背番号41で全力を尽くす意気込みを語った。
要約すると現役ドラフトで広島からヤクルトに入団した矢崎拓也投手(29)が、19日に東京・北青山の球団事務所で記者会見を行った。
彼は背番号41を選び、広島での8年間に感謝の意を表した。
矢崎は、広島東洋カープの監督やスタッフ、選手、ファンに対して感謝し、新たなチームで全力を尽くす決意を示した。
彼は慶応高、慶大を経て2017年にドラフト1位で広島に入団し、これまでに通算149試合に登板している。
昨季は54試合に登板し、24セーブを挙げた実績を持つ。
新天地での挑戦に対して、彼は「自分らしく続けることが武器」と語り、相手がいる競技であるため、結果はわからないが、ひるまずに取り組む姿勢を強調した。
ヤクルトに対する印象は「よく打たれたな」と述べつつも、初登板の際には好投した思い出も振り返った。
現役ドラフトの意義についても触れ、新たなチャンスを得た選手たちのためにも自分が成功することが重要だと語った。
今季、ヤクルトはリーグ5位に終わり、投手陣の再建が急務であるため、矢崎の加入が期待されている。
彼はヤクルトスワローズの優勝、日本一に貢献するために全力を尽くす意向を示した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8105849504a3d08253953a178c596fc4e5615d88