ヤクルトに移籍した矢崎拓也投手が入団会見を行い、広島への感謝を表明。ヤクルトでの優勝に貢献する意気込みを語った。
会見では、背番号41のユニフォームを身にまとった矢崎が、まず広島東洋カープに対し感謝の意を表明。
8年間の在籍を振り返り、監督やスタッフ、ファンに対する感謝の言葉を述べるとともに、ヤクルトスワローズでの活躍を誓った。
矢崎は、慶応高から慶大に進学し、2016年のドラフトで広島に入団。
179センチ、99キロの体格を持つ右腕は、150キロを超える速球とフォークボールを武器に、昨シーズンは47試合に登板し、2勝1セーブ17ホールドを記録。
また、2023年には54試合で4勝2敗24セーブ10ホールドを挙げ、ブルペンの一員として重要な役割を果たしてきた。
しかし、今季は26試合で1勝1敗10ホールドと成績が振るわなかった。
高津監督は矢崎の球の強さやフォークボールに期待を寄せており、「多少荒れるところもあるが打ちづらいと思う」と評価している。
矢崎は、リリーフとして自分のベストを尽くすことを強調し、ヤクルトでの成功に向けての意気込みを見せた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b98003be8bbf2ac18994369c57c7cc03d51e69fe
ヤクルト新入団の矢崎拓也選手に対するコメントは、ファンの複雑な感情を表していました。
カープファンは、矢崎選手の移籍に対して寂しさを感じつつも、ヤクルトでの活躍を応援する気持ちを持っていました。
特に、青色のユニフォーム姿に対する寂しさや、来シーズンの彼のプレーに期待する声が多く見られました。
矢崎選手のこれまでのパフォーマンスについても様々な意見があり、ドラフト1位入団後の初先発でのノーノー未遂の経験や、2021年の交流戦での先発など、彼のキャリアに対する評価が分かれていました。
特に2022年からリリーフとして覚醒し、勝ちパターンでの活躍が評価されていたことが印象的でした。
新井監督の方針や球団の編成についての疑問もあり、特に現役ドラフトでの選手の選定に対する意見が寄せられていました。
全体として、矢崎選手のヤクルトでの活躍を期待する声が多かったものの、カープファンとしては移籍に対する複雑な気持ちが表現されていました。
ネットコメントを一部抜粋
ヤクルトでも頑張ってほしい気持ちと青色のユニフォーム姿に寂しい気持ちと両方です。
矢崎は哲学的なインテリピッチャーで、2022年からリリーフで覚醒した。
関東カープファンとしてみたら、神宮で会えるのがせめてもの救いかな。
2023年広島の2位に貢献したのは矢崎だが、新井監督の現役ドラフト要員には疑問が残った。
広島が一番苦手なタイプになりそうな予感がする。